BEGAN（ヴィーガン）食がそろそろ日本にも～
先日（9月3日）NHKでヴィーガンのことが取り上げられていて嬉しくなりました。
日本で2016年頃400件ほどあったヴィーガンレストランやカフェが今年に入り1000店を超える勢いのようです。
いよいよ日本にもこういう健康情報が到来してきたかと思うと、これからはきっと健康に気を配っていく人が増えていくのではないかとちょっと安心します。
最近はインバウンドというか外国の人達が日本にやって来ることにより、各国の色んな健康情報が入って来るのはいいことですね。
健康や医療に関しては、日本はアメリカより10年ほど遅れているようなので、早く取り戻して、ほんとうの意味でのヘルス国家になって欲しい所です。
そもそもヴィーガンとベジタリアンの違いとは？
ヴィーガン食は動物性のものを一切食べないという徹底した完全菜食主義を指します。
そして更に動物由来のもの（たとえば毛皮とか皮靴）を避けるとか、動物園や水族館にも入らないと
いったもっと徹底した生活スタイルを主張するヴィーガンの方もいるようです。
ベジタリアンは菜食主義ではありますが、卵、乳製品なども食べる人もいます。
程度によって次の3段階に分かれるみたいです。
ラクト・ベジタリアン（植物性食品と乳製品は食べる）
ラクト・オボ・ベジタリアン（植物性食品と乳製品、卵は食べる）
ペスコ・ベジタリアン（植物性食品と魚、卵、乳製品は食べる）
私が実践しているナチュラルハイジーンはベジタリアン食に近いと思います。
そして現在私は肉類（特に牛肉、豚肉）、卵、バター以外の乳製品は取っていません。
だからヴィーガンに近いかもしれません。
まあでも無理は続かないので、自分のやれる範囲で実践したらいいと思います。
徐々にでもやっただけの効果は必ず現われてきます。