リラックスヨガの楽しさ

2020年8月31日

最近ヨガに行ってます。
まあ月に1回ですが、このコースは初心者向けなので、
ゆっくり時間をかけてやれるので、シニアでも十分ついていけています。

ヨガの起源は元々インドの修行法で、細かい流派を合わせたら100を超えるようです。
ヨガは身体と心、呼吸を一つにしていきます。

リラックスヨガ

その中でもリラックスヨガとは、心と体をリラックスさせて、日頃のストレスを解消させ、
身体の緊張をほぐし、心を落ち着かせる効果があるそうです。

シニアにはもうそんな激しい運動や訓練は無理なので、このゆるい感じのリラックスヨガは、
私にもちょうど良い感じで、股関節や骨盤を動かすことで、身体の歪みを整え、
リンパや血流の改善を促し、自律神経を整えてくれる
ヨガなのです。

習っている先生は、「ポーズを覚える必要はありません、人と比べないで自分の身体、
内面と対話しなさい。痛いことはしなくていいです。ただきついことは少し頑張ってみることが大事です。」と言われ、
ヨガは何よりも呼吸と姿勢(背筋を伸ばす)に注意して行うようにアドバイスがありました。
呼吸というのは、すべての病気に通じているそうです。

まずは腹式呼吸をしばらくやって、次は片鼻式呼吸をします。

その他様々なポーズで身体を動かしますが、私が覚えているのが、この片鼻呼吸です。

この内容をまずは紹介してみたいと思います。

片鼻式呼吸

親指薬指・小指を使います。
右手の手のひらを広げ、人差し指と中指を曲げる。
親指を右の鼻にそえて、薬指と小指は左鼻にそえる。

  1. 右手親指で右の鼻を軽く押さえ、左鼻で8カウント吐きます。そしてそのまま4カウント吸います。
    (しっかり吐ききって、ゆっくり息を吸う)
  2. 親指と 薬指 ・小指で両方の鼻を押さえ、16カウント息を止めます。
  3. 薬指 ・小指 で左鼻を押さえ、右鼻で8カウント吐きます。そしてそのまま4カウント吸います。
  4. 親指と 薬指 ・小指 で両方の鼻を押さえ、16カウント息を止めます。

これを1クールとして、10回ほど続けていきます。

16カウントの息止めはちょっと苦しい感じがしますが、
終わったあと、脳がクリアーになったような気がして、気持ちが落ち着くようです。

一日の疲れをとり、自律神経の乱れを直し、心もリラックスして心地よい眠りにつけるように、
私はこれを夜に取り入れています。

まとめ

今まではあまり自分を見つめる機会がありませんでしたが、このヨガを通して自分と向き合い、
わずかな時間でも呼吸やポーズをやっていくと、じわーっと気持ち良さが広がっていくような
落ち着きを感じます。
無理なく自分ができる範囲で続けていきたいと思います。

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健康

Posted by マリリン