私が実践している食事法 ナチュラルハイジーン

2019年12月11日

私が昨年末より出会って、現在実践中の食事法は、ナチュラルハイジーンという食事法です。
元々アメリカで体系化された健康理論で「健康は唯一健康的な生活からしか生まれない。食べ物こそがその人の生命の長さと質に多大な影響を与える。」(アメリカ健康科学カレッジ)という考え方です。

私は昨年末にこのナチュラルハイジーンに出会ってから、9ヶ月ほどになりますが、継続できている自分が不思議です。しかも体重5キロ減、コレストロールの数値が下がり(188→152)ました。

そもそもナチュラルハイジーンとは?

プラントベース(植物性食品)でホールフード(未精製・未加工食品)の食事をしっかり取ること が基本になります。

そしてこの原則を守ります。

原則1,水分を多く含む食べ物を食べる

原則2,食べ物は正しく組み合わせて食べる

原則3,果物を正しく食べる

原則1

原則1に関しては、 野菜はなるべく生の状態で 食べることが、腸に滞在する時間を減らしてくれます。
煮たり焼いたり揚げたりといった調理した加工食品は、 腸に滞在する時間が長く消化するのに時間がかかるので、 完全に排泄されずに残っていき蓄積され、その分余分な体重を増やし、必要以上にエネルギーの消耗を招くのです。
だから 水分の多く含んだ果物、野菜の摂取が必要です。 食べる食事全体の70% はこういう生の果物、野菜をしっかり取りましょう。

原則2

原則2に関しては、 パン、米などの炭水化物と肉、魚などのタンパク質とでは消化酵素が違い消化にかかる時間が違うため、それらを一緒に食べてしまうと、 体はせっかくの栄養を十分に使うことができずに、 タンパク質は腐り、炭水化物は発酵する 事態に陥ります。そういう無駄を無くすために、それぞれどちらかを野菜と一緒に取りましょう。
食べ物を何でもかんでもかまわずに胃の中に投げ込むのは止めましょう。

原則3

原則3に関しては、 人間は元々果食動物だったということで、果物は私たちの体にとってとても重要な食べ物なのです。果物は消化するのにエネルギーをあまり使わないし、生命力が半端じゃない。
果物の食べ方のポイントとして、やはりタンパク質や炭水化物とは消化にかかる時間が違うため、 消化の早い果物を食べる時は、必ず胃の中を空にして 空腹時に単体で食べましょう。

この3原則を守っていけば、満足のいく健康を維持でき、減量もできて又病気を寄せ付けないライフスタイルを獲得することができます。

私はこんな食事法を昨年末より実践しています。まあ完全とはいきませんが、たまには外食もあり、女子会もありでその時はごっちゃに食べることになりますが、昔の人が「ハレの日」と「ケの日」と言っていたように、外食などは「ハレの日」の食事と考えて、気にしないで好きに食べます。普段の「ケの日」はしっかりこの食事法を守ってます。



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健康

Posted by マリリン