私のおすすめの本 1「フィット・フォー・ライフ」
著者はハーヴィー・ダイアモンド、マリリン・ダイアモンド夫妻で、訳が松田麻美子さんです。
この本は、2006年に発行されていて、『ニューヨークタイムズ紙』のベストセラーになり、【世界の名著・ベスト25】に選定されています。
私がこの本でナチュラルハイジーンという食事理論を知り、実践に至った良書です。
昔からあった「自然と健康」についての考え方をアメリカで体系化され、ナチュラルハイジーンの考え方として、この本をアメリカ在住の松田麻美子さんが訳して下さいました。
この健康理論は「健康は唯一健康的な生活からしか生まれない。食べ物こそがその人の生命の長さと質に多大な影響を与える」『アメリカ健康科学カレッジ T・C・フライ博士』
私はこの本で、今までに教えられてきた栄養や健康に関する情報をみごとに覆されました。人間は食べるために生きているのではないけれど、生きていくためには、食べていかなくてはなりませんよね。
毎日の食事のやり方が根本から間違っていたとしたら、、?
健康に生きていくことはできません。
私は、元々グリーンコープ商品や有機野菜を取り入れ、そこそこ健康ではあったんですが、ただコレステロールがこの3年ほど高かった(200近い)事と狭心症のような気持ち悪さが時々起こっていることが気がかりでした。だからこの食事法を取り入れてみたんです。その結果、コレステロールもみごとに下がり、時々疲れた時に起こっていた具合悪さも一切無くなりました。
現在松田麻美子さんが主催されている「超健康革命の会」に入会し、年4回ほどの会報誌を読みながら、広く海外中の健康情報に目を通しています。
日本はアメリカに比べてそういう栄養学や健康情報に関して10年ほど遅れているようです。
500ページ以上もある厚い本ではありますが、是非読んでみて下さい。